2014年1月8日水曜日

金を残して死ぬは下、仕事を残して死ぬは中、人を残して死ぬは上

「金を残して死ぬは下、仕事を残して死ぬは中、人を残して死ぬは上」
実はこれ、でかでかと書いて。
スタッフルーム。
スタッフがいつでも見れる場所に
掲げて有るのだが、

上、
人が残らない。
育たない。

これ一番大事なことなのだが、
ワタシの側近達、代理人は、
ぜーんぶやっといてね~。

お任せスタンス。
指示命令を言うとおりこなす、

ただ、
問題なのは、
彼らの下、
アシスタントや部下を育てる事が出来なく
悩んでいる。

もっと具体的に言えば、
ここで頑張りたいです。
プロになりたいです。
デビューしたいです。
と意気込みは立派。
おお、
期待できそうと思い。
採用。
20代前半、
若々しく気合も十分。
こちらもプロとして
みっちり、
研修。
粗玉を磨く、
熱血指導、
熱烈レッスンなのだが、
彼ら、
懐浅く、
すぐ挫折。
というか、
どうでしょう、
与えられた仕事は淡々とこなせるが。
各々が目標とする頂上が
低すぎな気がする。

安定安心を望む世代なのか?
むちゃな挑戦をしない。
失敗を非常に恐れる。
「がむしゃら」
とか
たぶん嫌いなのか、
指摘や失敗に対して、
拒否反応を起こす。

「間違うことはいいことだ、人間間違わなかったら進歩が無いじゃん」
って予備校の講師も、
言うてたやん。

こちらが、
感情むき出しに接すれば、
辞めます。
少し遠目で見てると
構ってもらえていないと思い、
辞めます。
じゃあどうすりゃいいの?
ぬるま湯が好きか?
ちやほやされたいのか?

褒めても叱っても伸びないのは
困った。
困ってるんですと
側近達からの切なる相談。

それでも、
彼らの
やる気のスイッチを探し。
志を高く持たせる様、
内面から磨いていく方向へ、
少し指導法を変え、
様子を見ている。

某スクールから、
メイク・スタイリスト指導員としての
オファーが久しぶりに入り。
ご返答は、、
少しお時間頂けますか。
と。
十代後半のたまごっちをきっちりと導く教育ができるのか?
ファザコン・ヨーコは思うわけで、
山盛りの書類、類を、
徹夜で今も、
整理しているわけで、、

 金を残して死ぬは下、仕事を残して死ぬは中、人を残して死ぬは上

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