2013年12月31日火曜日

今年の年賀状

というわけで。
今年の年賀状。

フライングでもう届いたとかのお礼。
なんでもう届く?
年まだ明けて無いんですけれども・・・
よくわからん。

完全まかせっきりで年賀状作って送っといてね、
と指示を出し。
約1ヵ月後に刷り上がってきたデザインを見て、
あれ、このモデルさん?よく見る!
たしか見たな~今日も
って
ワタシじゃん!!
どういうこと!
二線級デザイナー!

デザイナー曰く
船長!
じゃねえし!
機長!、いや社長!
スタッフの指示でございます。
スタッフ?誰?
カメラ小僧か、チーフか、メイクか、事務か経理か?
みなさんです。
普段、支配人があまりにも現場に顔を出さないので、
今年は支配人を全面に出して行きましょうとご指示を頂きまして、、、

恥さらしやんけ!
ワタシは裏方、正直なところ
あまり表だって顔は出したくない。
もう目尻も肩も背中も
重力に負けて
下がってきているというのに、

ちゃんとプロのモデルを使ってくれー!!
チーフの奥さん元モデルの
べっぴんさんでしょうに!
去年の年賀状でした。
じゃあ、
ワタシの後輩のぴちぴち現役モデルは?
それは2年前に、、
社長!
なに?
社長は、
スーパーミラクルメイクでこんなにも
大変身出来るじゃないですか!
見て下さい。
モデル顔負けですよ。
なかなか居ないですよ、
メイクだけで、ここまで美しく変身できる人は・・・
褒めてるつもりか?
素はてんでダメってことか?
・・・いやノーメイクも、、素適、です(汗)
(まあ、すっぴんでなんて、有りえないがね、)

スーパーミラクルメイクで撮影したデータを見て
褒めたのがそもそもいけなかったな~、
せっかく練習台で撮影したこのミラクルショットの写真達は、
使った方が良いと、使うべきですよ。
今年だけです。今年最初で最後ですー;方々から。
最初で最後ですーの言葉に、
以外と弱い。
しかもスタッフ一同に賛同されると、
うーん。まあ、良しとするか、
時間も無いし。

二線級が、
一流デザイナーのふりしやがって。
過去最高です!!
僕の数々の制作物の中でも、
胸を張って自慢できる出来栄えです。
しろ、勝手に!

結局。
ワタシの許可無く印刷され、
出来あがってしまったものは仕方ない。

任せたとは言っても。
ワタシをモデルとして使うのならば、
事前に報告はしてね。
そして
もう来年以降は、
こういう形に残る物には、
ワタシを使わなでね。
と言ったが、

胸中↓
もう、絶っ対に使わさねー!


 今年の年賀状

2013年12月30日月曜日

あなたは、手紙を受け取った数と渡した数、どちらが多いでしょうか?

― 手紙 ― ※(自己満ですので、素通りして下さい。)
「あなたは、手紙を受け取った数と渡した数、どちらが多いでしょうか?」
自分の部屋の大掃除をしていると、
学生時代から今まで受け取った手紙の入った箱。
女子・男子と箱に分けて置いてある。

ワタシはスタッフや友人、知人へ手紙を書くことは多い。
もちろん手書き。
だが
ことLove Letterに関しては少なく
自分から宛てた事はあるが数回。
若い頃と最近もあった。

男からのLove Letter
パソコンや携帯メールはいちいちプリントしては置いては無い。
手書きの手紙。気持ち入ってるなと。
Love Letter、か、
ちょっと過去に受け取った手紙を今一度、
読み返してみた。
愛の告白、愛の別れ。

中原中也みたいな
哀愁の詩を延々と綴り。
送ってくる男も居た。

手書ならではの筆に込められた思い。
拙い文章にも、せいいっぱいの
気持ちが書き込められていている
ワタシへの想い。

こんなハレンチわがままな、
ワタシへ、、、
しばらくの間。
ひとつひとつを読み返していた。

そして、一度だけの告白。
これから語るであろう、
セキララノートアパレル時代の
上司からの最初で最後の手紙、
長文なので、抜粋して記載。
--------------------------------
・・・・(文後半から)
洋子さんは
しっかりしてるのに優柔不断
我が強い、でも箱入り娘←最近良く言うね、
1人の時間が好きなのにさびしがり屋、
感情を表に出しつつも
同時に気持ちは冷静
強い心と不安な心
安定と混迷、自由な時間を求めるが故の自己犠牲、
男勝りな性格、でも女性らしさを兼ね。
いつも対極なあなたを見てると
ルックス以上に
そこが洋子さんの魅力、
・・・・(中略)
出逢ってからこの何年かで
成長してきた姿を見て
衝突も含め、すべてから湧き出た思い。
あなたに対して、
悪態ばかり口走っている僕ですが、
今あらためて洋子さんへ送る言葉。
思いを綴ります。
本音は、「いつもありがとう」
本音は、「よく頑張ったきたよね、お疲れ様」
本音は、「僕の、生涯をささげてもいい、ずっと一緒に仕事をやって行きたい。」
本音は、「仕事もプライベートも全部含めて、洋子さんを苦しめるすべて、困った時に支えてあげたい。」
本音は、「ずっと同じ価値観と情念で同じ方向に向かって行きたい。」
本音は、「心から愛している。」
・・・・(中略)
あなたへの思いは、僕の中で風化すること無く、
いつまでも記憶の中に。
・・・・(以下省略)
--------------------------------
彼とはもう会うことも、
文通もメールをすることも
無い。
最後の手紙、
受け取って初めて知った。
彼の想い。
アパレル時代、陰ながらずっと気にかけて支えてくれていた。
ワタシはまっすぐ仕事中心。
プレッシャー、トラブルの対応と
それどころでは無かったが、
彼は、
最後までワタシの味方。
たった一人の味方だった。
本音が言えず。
上司のプライドと、既婚者でもある。
企業内の不良商品企画部の1人として
巻き込まれたワタシを庇い。
会社を去って行った、
男の手紙。

坂井戸 洋子

2013年12月28日土曜日

今年最後のモデル

自称モノクロフォトグラファーのカメラマンスタッフ。
さんざんワタシを撮影してきているのにも関わらず。
今年最後のモデルにと、何でワタシで締めくくる。
しかもワタシはモデルでは無いし、君の上司なのだよ。
理由も分かる、モデルさんだと、モデル料を支払わないと
いけないので、ワタシなら安く済む。んな訳ねえだろ!
きっちり請求するぞ!こんな遅くまで、未熟者の練習とは言え、
無茶な注文、用意した下着に着替えろ?
こらこら、お前の持ってきた下着は、乙女の隠すべきところが
全部丸出しだろが。脚下。で、しぶしぶノーマル下着、
スタッフに下着姿をさらすのにも
若干抵抗があるのに、パンツをもう少し下げて、
下げて、
オーナー!いい感じです!
ってこれ以上下げたら、脱いだのと変わらんがな、
今年最後のお願いです。ヌード行きましょう!!
イヤ!!帰れ!!
プロのモデルさんに依頼しろ!しかももっと上手くなって
名がそこそこ売れてからにしろ。
撮った写真すべてにダメ出し。
チーフカメラマンも、仕上がった作品を見て、こりゃまだまだ、
使い物にならんな、と渋い表情。
来年の課題と達成目標を山盛り指示出し、
&ワタシのモデル料、年末特別割増の請求を即席で作って、
未熟者に渡して帰らせた。
払えよ!

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2013年12月27日金曜日

セキララブログ「アトリエ時代の恩師」

あなたに抱かれてわたしは蝶になる。

って
何回羽化したことか。
白い蝶のサンバな女。
学生時代のワタシ。

阿久悠の詩は今見ても表現豊かで斬新だなぁ。
学生時代講演会にも行ったし。
これは余談。

偏見で誠に申し訳ないが、
芸術系の方は、
しばしば、
変わった性癖を持たれている。
ワタシは数々それを聞いて。
そして見てきた。
あるクラッシックの指揮者。
かなり有名な方の
性癖はたぶん誰も知らない。
知ってても言えないくらいのスキャンダル。
ヤバイ。これはとても書けない。
でも、、いつか書きたい。。。
名前も言いたい。

学生時代。
乙女生誕後の
ワタシは好奇心、自己の探究
性行為とは、男とは、快感・性感帯とは、
みたいな内面的な興味と
カッコいい。
ルックス、スタイルがイイ男。
彼はどんな風にワタシを喜ばせてくれるのか。
どんな言葉を囁き、どんな顔で果てるのか?
という表面的な興味。
頭の半分以上がエロスになっていた。

まさにハレンチ娘。
イイ男を見つけるとすぐ上に乗りたがる。
さかりのメス猫時代でもあって、

しかし、
学生。
大学へ向けての勉強。
といっても、
芸大志望な訳で、
お受験には、必須で、
デッサン・絵画を科目としている。
某ギャラリーで紹介された、
大学受験専門の絵画教室へ通うこととなる。
父くらいの年齢の
版画家。当時では珍しい?
とういかこの年代ではまあ、
珍しいだろう
全盛期のキムタクくらい長髪の先生。
長髪先生の工房、アトリエが
ワタシ達の教室でも有った。

放課後、
デッサンを描きに行く。
先生の版画制作と同じ空間で。
ただひたすら描く、描く、描く。
黙々と描く。

先生も制作を黙々と作る。
それまで思っていた、
予備校や塾とは違い。
何かを指導、
具体的にこうしろとか
こういう風に描けば良い。
こんなテクニックが有る。
などといった黒板的なアドバイス。
ご教授頂けるものかと思っていたが。
有るとしても一言。
よし、10分休憩にしよう。
コーヒーを飲もうとか、
今日はここいらで上がりにしようか。
坂井さん、
いや、
坂井戸なんですけれど、、
呼びにくいのか、
いつまでも
坂井さん、
だった。

学生は男女半々、
20人~30人くらいで
土日も含めて
週4回~6回通う
ほぼ連日に近いスパン。
アトリエに通う。
なんとここは、
美術・芸術系大学の合格率は
100%。
裏口やコネ等一切無し。
実力のみで、
これはすごい!

先生は版画家のプロなわけで、
プロの現場はピリピリ張りつめている。
受験の為とはいえ、
プロの現場でワタシ達もデッサンをしているのだから、

同じ緊張感。
モノ作りのプロの空気が、
自然と伝わり。
厳粛に黙々と制作をする。

初め凄く緊迫した感じに、
抵抗もあった、息苦しい。
でも
これがこのアトリエの授業なのだ、
先生の制作現場、同じ空間でデッサンをする事、
先生のモノ作りに対する姿勢が授業。

先生は現場では、
常にプロの集中。
質問すら出来ない。
というか、
最中、下手に質問をすると、
灰皿か、モチーフのりんごや小鉢が飛んでくる。
うるさい!
そんな中
具体的な助言やアドバイスは
先生の助手や、
アトリエに顔を出すOB達。
彼らアトリエから大学迄卒業して、
デザイナーや、画家、教員となって、
受験生達の為、教えに来てくれる。
報酬など無く、自主的に、
ここでは、受験生と助手やOBの
交流で学んでいく環境が出来あがっていた。
過去経験してきたスランプや超えるべき壁を
教えてくれる。

先生は生徒・助手・OBの交流を
一番大切にしていた。
もちろんワタシ達の先生であるからして、
何も教えてくれない訳では無い。

週に1回、品評会が有る。
個々が、その週に描いた作品を並べ、
生徒の自己評価・生徒同士の意見交換
質問・OBの助言・助手の品評。
最後、厳しく総評する先生。

こうやって学ぶ環境は
プロ意識を高める。
ただ厳しいことは確かで、
脱落者も出る。
まだひよっこな学生だ。
しかたない。

ただここでの学びは、
大学時代にも活き
アパレル時代・独立後、
そして
今にも通じるところは大きく、
無償にも関わらず、
通い指導してくれたOB達と同様に
ワタシも卒業後は数年程だが、
次の受験生に渇を入れる為、
教える側としてアトリエに通うようになった。

先生はOBになったワタシ達を
同じ土俵、
プロとして接する。
ジャンルは違えど、
モノづくりコトづくり、
その原点は変わらない。

先生は、いつまでも先生だが、
プロとしてライバルでもある。
だから、
今現在でも
年1回のペース。
銀座の有名なギャラリーで
個展をしている。

生涯現役と公言して
高齢にも関わらず会場の作品は、
成熟された中にも新たな挑戦が伺える。
個展の案内状が届く度に
いつも思う。
まだまだ君達には負けないんだぜ!
と、
DMはワタシ達への挑戦状。

アトリエでの卒業は
ワタシの代で22期生。
少子化もあって、
年々受験希望者は減ってきているが、
教室は今も続いている。

先生は
ハレンチ活動盛んな学生時代のワタシを
今でも揶揄する。
アトリエ内では猫をかぶっていたはずなのに、
バレバレ。
言うたのは誰や!

先生の個展が終われば、
恒例行事。
OBが集まって先生の祝賀会をする。
ひと仕事終えた先生は、
羽目を外しまくって、はしゃぎまくり、お酒を飲みまくり、
昔話をおもしろおかしく披露するというか暴露する。
出てくるネタのひとつが、
ワタシのセキララな話。
いじられる。
ここでか、この公の場でか、おい!
大先輩、知らぬ後輩、
華やかな肩書きを持ったOB達の前で、
名指しのワタシは、赤面状態。
受験時代に先生の助手をしていた女性。
一番お世話になって一番仲良くしてくれた彼女は、
酔っ払ってふわふわ、
ふら付きながらも歌おうとする。
マイクを持って皆さ~ん聞いてください。
洋子さんの為に歌いま~す。
って、
はぃ?
あなたに抱かれてわたしは蝶になる~。
古!
一同、
いや、
先生が大爆笑。
もういい。
ワタシは蝶でいい。
蝶でいいから、飛んで今すぐこの場を去りたい!

 坂井戸洋子「アトリエ時代の恩師」

2013年12月25日水曜日

セキララブログ|クリスマスは乙女記念日|

※「R-16指定」
先に申上げます。ワタシはあばずれな女では無いです。
年中、四六時中、エロス。
性欲絶倫、淫乱女などでは無い。
不謹慎な告白と受け止められるかもしれないが、
ワタシのクリスマスの思い出。
それは、初めて性体験をした日。
父母・過去の彼・友人の
サプライズなクリスマスプレゼントよりも、
「乙女記念日」がクリスマスの夜なのである。
「乙女記念日」がどうしても勝る。
セキララだな~。相変わらず。
なぜなら、
ここ数年、毎年クリスマスの日前後は、
なんだかんだと、そういう流れになって
やっちゃっている。
恒例行事化している。
ジングルベルは、乙女のジンクスベル。
あ~この聖夜のイベントが、
う~っ、ワタシを淫らにさせる。
安易に淫れるな!洋子!
マレーシア肉欲愛欲、筋肉質、普段ストイックな貴公子とも、
二日間の愛欲。
何度ワタシと性的絶頂弛緩した事か、
若い男女のように、ワタシから、彼からと、
何度も何度も重なって、
彼を受け入れ、時に優しく、時に激しく、滑らかな動き、
ワタシの中で繰り返す。くそ~うまい。うますぎる。
幾度となく意識が遠くなり、
弾けて身もだえするワタシ。うわっ、また、まただっ!
彼も、ワタシの感度と快感を確かめながら、
少しずつ激しさを増し、絶頂へ。
彼の至福の微痙攣はワタシの中で突くように、それと分かる。
ワタシの中で今、彼も満たされている。感じる。
すべて脱ぎ捨て。
全裸のふたりは、時を忘れ、夜明け前迄、
溜まった欲求、快楽、やりたい放題、
満たしてしまった。
やってしまった。
ごめんなさいお父様。
ごめんなさいサンタさん、
トナカイさん。
ごめんなさいベッドメイクのスタッフさん。

年に数回だけのプレミアムイベント
ってことで今夜だけは許して。

ここまでセキララに書いといて、
いい訳ぽくなるが、
ワタシは淫乱では無いのです。
年間性交頻度は少ない。
尻軽女では無い。
だれかれ構わず脱いだり誘ったりはしない。
相性含もめ。決めた人にだけ。
基本はストイック。毅然と、誘いを断る。
さわるな!触れるな!のバリケード。
だが、
ワタシのエロスイッチをオンにする男が現れ、
口説かれると、もうダメ。
満たされる迄、抱いて欲しくて。
何度も求めてしまう。
年を重ねてもワタシは
ハレンチ娘ってことなのか、、、
ワタシはただの
痴女?それとも恥女か?
 坂井戸 洋子

 坂井戸 洋子

2013年12月24日火曜日

麻布十番のその後

この投稿は「R-16指定」になっております。
16歳未満の方は閲覧出来ません。
ご了承下さい。
超セキララ過ぎて、むず痒い。
しかも昨日の晩の事。
いいのか、こんなこと書いて。
※性的な内容に興味の無い方は速やかに退覧して下さい。

麻布十番の食事会が終わり。
皆それぞれの宿泊先へと解散。
セキララノート⑧-2で登場致しました。
肉欲の貴公子。
マレーシア男も、もちろん参加していた訳で、
その場では普通のお友達を装い。

ワタシは解散後、一度帰路。
シャワーを浴びて速やかに支度。
青い、カラダのラインが整って見える。
清楚な大人ワンピースに大人の下着、メイクを整えて
タクシーに乗り某シティホテルへ向かった。

食事会の時こっそり、
あ、これこないだの書類だよ。
と、え?あ、ああ、ありがとう。
何かしら?と思いながらも、封筒。
お仕事のふりで受け取った。
中にはホテル名と部屋室。
22時に逢おう。とメッセージ。
カードキ―が1枚入っていた。
もう分かっていることだが、
目的は彼のお誘い。
平静を装いながらも
実はそれを待っていたワタシ。ハレンチ。
ホテル最上階。
東京の新旧タワーが同時に見えるホテル。
と言えばもう分かる方もいるかな。

カードキ―預かり、持たされて、
フロント。
到着したことを電話で伝えると。
少し別件で人と合ってるから、
先に入って寛いでて。

最上階コーナーのスウィートか、
さすがに広いな~。
凄い夜景。コートを脱ぎ、身なりを整えていると、

あら?
テーブルに、
彼からのクリスマスカード。
そしてクリスマスプレゼント。
クアラルンプールへの航空券、
手紙。内容は略すとつまり、
愛の言葉とマレーシアへ一緒に帰らないかといったもの

部屋の電話が鳴りルームサービス。
お食事の用意が出来ましたので、
お持ち致します。

ルームサービスが運んできた。
シャンパンとクリスマスケーキ。
そして部屋にそれらを礼義正しく配置して。
出ていった。

でもワタシひとり。
彼は、いつ戻る、!!
って思った瞬間に、
後ろから抱き締められた。
メリークリスマスと彼。
口付け、柔らかく優しい唇。
いきなりがっついてこないところが紳士的。

ルームサービスと一緒に入ってきていたのだ、
気が付かなかった。

あ、この感じ、とにかく彼は、
柔らかい。いつでも、ひとつひとつの行為が
滑らかで、酔ってしまってしまう。
もう、既に、
ワタシは乙女モードにスイッチオン状態。
でもじらす。
じらそうとするワタシ。
彼もフフフっとゆっくり追いかける。
この遊びも不思議と楽しい。

いつもは、ワタシが彼の邸宅へ遊びに行く方なので、
東京で逢うことも何年ぶりなことか、
そういえば彼とのこういう行為自体、
日本では初めてだと思いながら、
窓辺迄逃げて、近づいてくる、彼の前で、
背中を向き、ワンピースをはだけさせ、すり落とす。
下着姿のワタシを見せ。
誘うようなポーズ、わざと。

彼が背中を人差し指でなぞり、
ピクッとなったワタシ。
肩と背中にkiss。
あっぅ
っても~声でちゃったし。
まったく、エロい女だ。
彼は何者?AV男優か?ワタシが、
次には、こうして欲しいなってことが、
なぜ分かる?なぜ?言ったっけ?教えたっけ?
不・思・議、うあぁぁ、や・ば・い~。
と思いながらも広い窓辺から、
乙女の鳴き声が響く。
誰も知らない秘密の夜。
愛欲の時間が始まった。
柔らかさと激しさを繰り返す。
ふたり快楽に溺れて。
  下着姿のワタシを見せ。 誘うようなポーズ、わざと。ハレンチ娘

 ホテル最上階。 東京の新旧タワーが同時に見えるホテル。

2013年12月23日月曜日

異国の交流会

麻布十番。住みなれた商店街。
年末のイベント、前倒しクリスマスイブ?イブイブ?も有ってか、祭りの時ほどではないが、
連休最中、普段よりも賑わっていた。
海外で暮らしている友達・知人達。
たまたまが重なり、
本年は皆、帰国してて、それぞれの地元で正月を過ごすようだ。
麻布十番商店街の少し外れにある隠れ家某焼肉店。
台湾チーム・香港マカオチーム・シンガポールチーム・マレーシアチーム。
皆で待ち合わせた。珍しい顔合わせ。
それぞれ、
ワタシと点でしか繋がって無かったので、
横同士の繋がりは少なく。
話の中の人であったり、メールのやり取りはしてても、
今日が初対面の方も。軽い異国の交流会。
皆が口を揃えて言うのは決まっていて、
「日本寒い~!! 早く帰りた~い!!」
そりゃ、あなた方は冬の無い亜熱帯性気候の生活が当たり前になってるのであって。
何度も言ったでしょ!寒いんじゃって、祖国は。
だからそっちに行きたかったわけなのよ。
ワタシは寒いのがほんと苦手。
キラキラクリスマスのイルミネーションも
我慢して、寒い→帰りたい→寒い→帰りたい→まっ綺麗か→帰るか。
と思い眺めている。

 異国の交流会

2013年12月22日日曜日

次回、セキララブログは待望の自己満アパレル業界編。

ワタシが組織に属していた頃のお話。
気が向いたら随時UP致します。

ドラマティックでトラジェディーなストーリー。
危険な男、会社の光と影。大暴露、ぜーんぶ実名で書いたろかしら。
組織人、企業、個々の保身と隠密隠蔽工作をセキララに記します。
同僚、上司、部下、役員上層部の醜策。
異例の最年少エリアマネージャー昇進!
大阪支社転勤!
強制自主退社迄の
衝撃の真実!!
乞うご期待!!

CONTENTS
①『 アパレル業界就職・最年少エリアマネージャーへ 』
②『 痴漢アカン・大阪・炎の男・新商品企画・出向社員? 』
③『 支社と本社の衝突・出荷された商品は偽物 』
④『 消えた事務所・消えた企画書 』
⑤『 強制自主退社・そして独立へ 』
 次回予告